WEBデザインでは、ユーザーによってことなるブラウザ環境やユーザビリティなどを理解し配慮した上で、クライアントの要望を正しく汲み取ったデザインが求められます。特に公共的な側面の強い小学校のサイトでは、保護者や児童のほか、広く地域住民に対して受け入れてもらえるような見やすいデザインと掲載情報の精査が求められます。またサイト管理にあたる教職員の方にとって、管理のしやすい、手間のかからない、負担の少ないコーディングであることも大切です。
サイト仕様 | 幅960px(※ブラウザウインドウサイズ1000~2000pxを想定。)縦とページ数は任意。 |
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構成要素 | ヘッダーロゴ、グローバルナビ、メインビジュアル、キャッチコピー 、その他必要だと思われるコンテンツやカテゴリー等。 |
アプローチ | 既存のサイト(母校)の現状分析と問題点を書き出し、それに対し解決策を提案すること。リニューアルの場合は現行と新サイトマップを比較できるような提案内容にすること。 |
デモサイトのモデルとして挙げた私の母校は名古屋市の郊外に位置する公立小学校で、児童数が多いのが特徴です。また、保護者や地域住民の協力のもと農業体験や課外授業を積極的に行っています。
全体的に情報が適切に分類されておらず、サイト利用者が必要とする情報へ辿り着きにくいデザインとなっていましたが、子供たちの様子を伝えるブログの更新頻度は高く、サイト利用者の期待に応えようとする教職員の方々の熱心さを感じました。