学校紹介

校長挨拶

はじめまして。輪鶴小学校長の恒川一郎です。
新元号「令和」を、元気なわづっ子たちとともに迎えることができ大変嬉しく感じています。この新しい時代を生きる子供たちの幸福を願い、教師一丸となってますます励んでまいります。

天白市立輪鶴小学校長

教育目標

本校の教育

校訓「考える子 心ゆたかな子 たくましい子」のもと、児童一人一人のすぐれた個性を伸ばし、心身ともに健やかで、知・徳・体の調和のとれた人間形成をはかり、規則や規範を大切にし共に生きようとする児童の育成をめざす。

経営方針

人権教育を柱として、人と人とのかかわりを大切にしながら生き生きと活動できる環境であること。

本年度の重点努力目標

現職教育と学習指導の充実、そして家庭や地域社会や他校との連携をさらに強めていく。

学校いじめ防止基本方針

いじめの定義といじめの防止についての基本的な考え方

「いじめ」とは、児童等に対して、当該児童等が在籍する学校に在籍している等当該児童等と一定の人的関係にある他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為(インターネットを通じて行われるものを含む。)であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう。「いじめ防止対策推進法」平成25年6月28日公布
上記の考え方のもと、本校では全ての職員が「いじめは、どの学校でも起こりえる問題であり、どの子どもであっても被害者にも加害者にもなる」という基本認識にたち、全校の児童が「いじめのない明るく楽しい学校生活」を送ることができるように、弱い者いじめや卑怯なふるまいをしない、見過ごさないことに組織的に取り組み、全力でいじめ防止に努める。

基本理念

いじめが、児童の人権及び名誉を著しく毀損するとともに、その心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を与えるばかりでなく、その生命又は身体に重大な危険を生じさせる恐れがあることに鑑み、学校においては、いじめ防止のために万全の対策を講じるものとする。

いじめの禁止

児童は、学校の内外を問わず決していじめを行ってはならない。また、いじめを看過してはならない。

学校及び教職員の責務

学校及び学校の教職員は、基本的な考え方にのっとり、当該学校に在籍する児童等の保護者、地域住民、児童相談所その他の関係者との連携を図りつつ、学校全体でいじめの防止及び早期発見に取り組むとともに、当該学校に在籍する児童等がいじめを受けていると思われるときは、適切かつ迅速にこれに対処する責務を有する。

学校いじめ対策組織

「いじめ・不登校対策委員会」を設置し、いじめの発見・通報を受けた場合、又はいじめの疑いがあると思われる場合には、速やかに当該いじめに係る情報を共有し、特定の教職員で問題を抱え込むことがないよう、迅速かつ組織的に対応する。

構成員

校長、教頭、教務主任、校務主任、児童指導主事、学年主任、養護教諭等で構成し、必要に応じて、スクールカウンセラー、学校支援アドバイザー・相談支援員(あま市教育相談センター)の参加を求める。これに加え、個々のいじめの防止・早期発見・対処に当たって関係の深い教職員を追加する。

活動

①いじめの早期発見に関すること(アンケート調査、教育相談等)。②いじめ防止に関すること。③いじめ事案に対する対応に関すること。④いじめが心身に及ぼす影響その他のいじめの問題に関する児童の理解を深めること。

開催

月1回を定例会(職員会議等)とし、いじめ事案発生時は緊急開催とする。

いじめの防止等に関する具体的な取組

①全ての教育活動を通じて「いじめは絶対に許さない学校」づくりを推進し、児童同士の関わりを大切にし、互いに認め合い、共に成長していく学級づくりを進める。②教育活動全体を通して、道徳教育・人権教育の充実を図るとともに、体験活動を推進し、命の大切さ、相手を思いやる心の醸成を図る。③保護者並びに地域住民その他の関係者との連携を図りつつ、いじめ防止に資する児童が自主的に行う児童会活動に対する支援を行う。④異学年交流活動や通学団指導等を活用し、思いやりの気持ちを育み、相手に対する感謝と尊敬の気持ちを持つ経験を通して、お互いによりよい人間関係を構築する。

 
平成31年4月15日現在の在籍児童数
学年男子女子合計
一年59人60人119人
二年48人76人124人
三年77人70人141人
四年75人66人119人
五年63人56人119人
六年74人71人145人
みどり21人3人24人
合計417人402人819人