課題制作4

クライアントワーク

じょじょ吉様
販促デザイン

仕様

  • 「じょじょ吉」様は、名古屋市昭和区に店舗を構える牛かつ・とんかつ屋
  • 利用客は、平日は近隣のビジネスマンやOLが多め。
  • 休日はファミリーも多く、10代からシニア世代まで幅広い世代に愛されている。
  • 市場調査や情報収集を行った上で利用客のニーズを想定し、デザインに反映
  • 今回、新規顧客の獲得及び既存顧客のユーザビリティ向上を目的に、
     メニュー表・販促物・HPデザインのリニューアルを希望
  • デザインのテイストは「シンプルモダンな和」を希望
  • あらゆる世代が利用することを想定し、フォントの大きさ、読みやすさに気を配ること。
     また、印刷物の解像度は300ppi、塗足し3mmにて制作
  • テイクアウトメニュー表は三つ折りにて使用
テイクアウトメニュー表
課題名 じょじょ吉様テイクアウトメニュー表制作
課題内容
  • サイズはA4
  • 3つ折り
  • レジの横にて配布予定
コンセプト
  • メインターゲットはリピーター層
  • 男性女性問わず、学生から年配の方まで、分かりやすくシンプルなお持ち帰りチラシメニューを作成する
  • 親しみやすさは持たせつつ、安っぽくないデザインを
  • 店舗のレジ横で、お会計の際などに目につきやすく手に取りやすいものを
  • 今後も使いやすいクラシカルだが古びないチラシを作成する
制作意図
  1. 三つ折りの表紙部分は、家で見た時に何のお店か、何のチラシかすぐわかるように大きく表示
  2. Instagramの二次元コードも記載し、お店の情報取得や、SNSフォローを促す
  3. 金ラメテイストの和風の背景とえんじ色の外枠線を使うことで高級感を出す
  4. お弁当の牛と豚の文字を丸く囲み、色付けを変えることで視認性を向上させる
  5. 下部にロゴと店名、店舗情報や注意点を横書きで記載し、メニュー部分と表記方法を変えることで利用者の目に留まりやすくさせる
  6. リピーター向けということもあり、写真は使わず、ほぼテキストのみで構成し、時代が変わっても古びないデザインを目指した

仕様

  • PC用は幅1280px程度のブラウザで違和感なく閲覧できるサイズ
  • レスポンシブ用のデザインも制作
  • デザインカンプまでの制作

「じょじょ吉」公式Webサイトのデザイン案

ロード画面ロゴ ファーストビュー

「じょじょ吉」公式Webサイトのデザイン案

じょじょ吉HP

課題名 「じょじょ吉」公式Webサイトのデザイン
課題内容
  • PC用は幅1280px程度のブラウザで違和感なく閲覧できるサイズ
  • レスポンシブ用のデザインも制作
  • デザインカンプまでの制作
コンセプト
  • ウェブ検索や、Googleマイビジネスから飛んできた人を想定
  • 男性女性問わず、学生から年配の方まで、分かりやすくシンプルなWEBサイトを作成する
  • 明るい印象を基調にパッと見で印象的だがごみごみしてないサイト
  • クリックして他のページにわざわざ飛ばなくても広範囲の情報を取得できるTOPページを持ったサイト設計
  • スマートフォンにも対応し、現代的なウェブブラウジングも想定
制作意図
  1. サイトをロード中にロゴが表示されるようにする。このロゴはフェードアウトさせる。
  2. ファーストビューは料理の写真を大きく表示し、見ている人の食欲を刺激するようにする。
  3. 右上のボタンにナビゲーションが収納されており、押すと半円にサイトナビゲーションが展開される。また、このナビボタンはページスクロールに追従する形で設定する。
  4. お知らせ部分を作り、この部分に臨時休業やイベントなどお客様に周知したいことが大きく載せられるようなスペースを作る。
  5. こだわりと料理の写真を併記し、お客様の品質に関する安心感を高める。また、ボタン部分にカーソルが被さると押されたようなアクションが起きるように設定する。
  6. メニュー部分はまず大きく料理の写真を見せて目を引き、その次に目玉の商品を載せて関心を高める。商品名と値段は、視認性を上げるため、ラインを引いて目立たせている。
  7. アクセス部分はシンプルにGooglemapと住所だけを表記。ボタンをクリックするとアクセスページに飛び、詳しい行き方や地図が載っているという状態にしたい。
  8. お問い合せ部分はお弁当の写真を大きく掲載し、その後にお持ち帰りの情報を大きく載せ、お持ち帰りの認知を高めるようにする。お持ち帰りメニューはこちらの部分にリンクを貼り、ここも先ほどからのリンクボタン同様マウスオーバー時に動くようにする。
  9. ページ下部に店舗情報を載せ、店舗の外観と営業時間などのお店の詳細情報を一覧で見えるように配置。
  10. フッター部分はロゴマークと店名を大きめに表示し、お店の住所と電話番号を見えやすく、認知しやすいように記載する。
    Instagramのアイコンも設置し、そことSNSアカウントのページをリンクさせ、SNSへのアクセスも促す。右下にページトップへ戻るボタンを配置し、このボタンもナビゲーションボタン同様、スクロールに追従する形で出現するようにする。
  11. スマートフォン、タブレットで見ても崩れないサイトデザインも設計しておく。スクロールに追従するナビなどの基本的な設計は変わらないが、文字のサイズや画像の大きさなどが変化し、スマートフォンで見てもすっきりと見やすい配置になるように設定する。
総評
現実に依頼者がいる実案件を経験させてもらえて非常にありがたかった。
テイクアウトメニュー表の方は方針が決まればサクサクと制作できたが、文字間隔やバランスなどの微調整ですこし時間がかかった。
公式HPのデザインカンプはトップページのみの制作だったが、色々詰め込んだためかなりカロリーの高いものとなった。
デザインよりも配置などのレイアウトの方にかなり時間をとられた。