結婚相談所「愛ビリーブ」 企画ブランディング
プロジェクト概要 | 現在、日本の独身男女の数は約2000万人、この内結婚相談所の登録会員は全体の3.3%ほどしかなく、ビジネスとして大きな市場と見込まれている。しかしながら地元の大手相談所の倒産や個人相談所の廃業も相次いでいる。こうした背景にはネットやSNSを駆使したサービスの提供や出会いアプリが幅を利かせた過当競争に陥っていることがあげられる。そんな中、愛ビリーブは従来の人と人とのかかわりを大切にした仲人型お世話のスタイルを大切にしている。独自の個性をだしつつ公告方法やイベントの企画を通し企業イメージアップにつながる提案・アイデアの考察を発表。 |
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コンセプト | お見合い、出会いの場を企画する企業はあるがその後の途中経過をフォローする企業はなく、競合他社がない現状を生かし2回目のデートを相談所が企画することを提案。 成婚者会員の失敗談を逆手に取り、御法度と思われる庶民的な飲食店をデートに利用させる。「デートには不向きな場所=普段の生活に根付いた場所」をコンセプトに相手の本質を早い段階で理解する機会を提供するのがねらい。 |
トレンドリサーチ |
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アピールポイント |
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ターゲット | 全会員、2回目のデートとして必須参加(月に1回開催) |
制作時間 | 市場調査・競合分析:6時間 立案・制作:10時間 |