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結婚相談所愛ビリーブイメージアップに繋がるイベント企画

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課題名 弱みを改善嬉しさのバトン循環大作戦
納期 2019年02月26日
制作期間:5日間(コンセプト2日、作成3日)
◆概要 結婚相談所、愛ビリーブ様より独自の個性を出しつつ広告方法やイベントの企画を通し、企業イメージアップに繋がる提案・アイデアの考案依頼を受ける。
ヒアリングの結果、一番認知度を上げる方法に悩んでいる様であったため、SNS活用の提案をするも、難色を示していた。そこで愛ビリーブの特徴である人柄や親身な対応を活かし、認知度が上がる別の方法を検討した。
◆意図 SNSを使わず、愛ビリーブの認知度を上げ、尚且つ集客を確保する仕組みを構築する。
①要因の解析 愛ビリーブの認知度がなぜ低いのか特性要因図を用いて4M(人、宣伝方法、利用者、環境)に別けた主要因を解析。
  • 人:夫婦経営であるためマンパワーが裂けない。
  • 宣伝方法:口コミがメインとなっており、新たな場所の開拓が出来ていない。
  • 利用者:恥ずかしい、勇気がいる。
  • 環境:スマホで簡単に登録が出来る為、大手は敷居が低い
②対策案の検討 愛ビリーブの認知度を上げるため 系統マトリックス図を用いて、主要因から対策案の検討。
新たな場所を開拓、入りやすい様に工夫、この二つの方向性から効果・実現性共に 評価が高かった、婚活に対するイメージを和らげたイベントを企画を対策とする。
③提案内容 結婚を控えた人と、婚活したい人の合同フェアの開催
  • 地域密着型:年2回の開催、名古屋市のイベント会場使用、地域のブライダル関連企業と連携。
  • 恥ずかしさ低減:結婚を控えた人達にまぎれ、恥ずかしさを低減。入りやすい雰囲気作り。
  • カップルへの憧れ:結婚を控えた人を見て、自分も結婚するぞと憧れを抱かせる。
  • 親御さん向けセミナー開催:時間帯を絞り、仲人文化に馴染みがある親御さん向けに、セミナーを開催。
④効果 イベント開催における効果。企業の嬉しさと、愛ビリーブ(登録者)の嬉しさについて。
結婚シーズンを外した1月と7月に開催(シーズンに向け集荷率を上げる)
【出店企業】
1月のフェア新規顧客の獲得。
7月フェアでは愛ビリーブ会員さんの来店、成婚後のリピート顧客としても期待。
【愛ビリーブ】
1月のフェア、強みである代表の人柄や安心感を、対面で伝えられる。
7月フェアで出店企業と提携をする事で、愛ビリーブ割引を受けられ、デートの品定めが出来る。
成婚された方がいた場合、次のフェアへ招待し挙式や結婚指輪の割引が受けられる。
まとめ 婚活イベントを定期開催する事で、愛ビリーブの認知度も上がり、地域出店企業とイベント自体の認知度も上がる。
又、愛ビリーブの会員さんはブライダル関連商品の割引を受けられ、成婚後、地域の結婚式場に繋ぐ事が出来る。
つまり結婚相手を探すところから、挙式までをゴールとした循環が生まれ、更に地域企業にも経済の循環が生まれる。
愛ビリーブ、婚活者、地域出店企業三方の嬉しさがバトンとなり循環する仕組みとなる。

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