治療院マーク 提案
当初、キャラクター、文字の図案化、抽象的イラストの3種類のロゴマーク考案を自らに課しました。
しかし、制作途上で抽象的なものは説明が必要なことに気づき、今回の提案には不向きと判断しました。
最終的に、キャラクター2点と文字図案化1点を提案しました。
キャラクター案のうち、アイキャッチーで幅広い年代の方に受け入れられそうな「すいすい泳ぐハリセンボン」でDMハガキと診察券、配布用ステッカーを試作しました。
治療院ロゴマーク 提案 |
- 企業ロゴマークデザイン 3案の提案
- 施術・サービスのよさを地元の方々に知ってもらい、気軽に通ってもらえるようにアイコンとなるロゴマークを作成
- 院長からの意向ヒアリングから、市場調査、ロゴマーク考案、提案書作成、プレゼンテーションまで
- DMハガキ(院長コメント欄付き)デザインを院長の顔写真付きで作成
|
制作環境・期間 |
- Illustrator CS5 (Windows)
- 2017年10月6日~10月13日(18時間)
|
制作ポイント |
- 楕円や四角形の図形に加え、自由曲線をペンツールとダイレクト選択を使って描画した。少ない色数に限定するため、色合わせに苦心した。
- 本課題では、パーツの重なりをレイヤーの上下で管理することが複雑になった。特に「すいすい泳ぐハリセンボン」の棘上のロゴの作成には試行錯誤を重ねた。
- 「鍼治療する先生の腕」は、自然な手の形になるようにパスを調整した。背景色の緑も肌色に合う落ち着いた色味を選んだ。
- 「花とハートのWアレンジ」では、治療院イメージに相応しいフォントの「W」をアウトライン化し、パスを切って文字右半分の下側のパスラインのみ利用した。
- DMハガキは、単体でも診療時間と場所・予約電話番号がわかるように情報を掲載した。
- 余力があったので診察券とステッカーも試作した。ステッカーは棘上に院名「With」があるタイプのハリセンボンで、表情を変化させた。配布して貼られることで、それを見る人々のその場の話題になる場面を想像し、宣伝に役立つと考えた。
|