4ヶ月間の演習で修得した
グラフィックソフトの応用操作技術とその表現技術の成果

治療院マーク 提案

当初、キャラクター、文字の図案化、抽象的イラストの3種類のロゴマーク考案を自らに課しました。
しかし、制作途上で抽象的なものは説明が必要なことに気づき、今回の提案には不向きと判断しました。
最終的に、キャラクター2点と文字図案化1点を提案しました。

治療院マーク すいすい泳ぐハリセンボン

治療院マーク 鍼治療する先生の腕

治療院マーク 花とハートでWアレンジ

キャラクター案のうち、アイキャッチーで幅広い年代の方に受け入れられそうな「すいすい泳ぐハリセンボン」でDMハガキと診察券、配布用ステッカーを試作しました。

DMハガキとステッカー すいすい泳ぐハリセンボン

治療院ロゴマーク 提案
  • 企業ロゴマークデザイン 3案の提案
  • 施術・サービスのよさを地元の方々に知ってもらい、気軽に通ってもらえるようにアイコンとなるロゴマークを作成
  • 院長からの意向ヒアリングから、市場調査、ロゴマーク考案、提案書作成、プレゼンテーションまで
  • DMハガキ(院長コメント欄付き)デザインを院長の顔写真付きで作成
制作環境・期間
  • Illustrator CS5 (Windows)
  • 2017年10月6日~10月13日(18時間)
制作ポイント
  • 楕円や四角形の図形に加え、自由曲線をペンツールとダイレクト選択を使って描画した。少ない色数に限定するため、色合わせに苦心した。
  • 本課題では、パーツの重なりをレイヤーの上下で管理することが複雑になった。特に「すいすい泳ぐハリセンボン」の棘上のロゴの作成には試行錯誤を重ねた。
  • 「鍼治療する先生の腕」は、自然な手の形になるようにパスを調整した。背景色の緑も肌色に合う落ち着いた色味を選んだ。
  • 「花とハートのWアレンジ」では、治療院イメージに相応しいフォントの「W」をアウトライン化し、パスを切って文字右半分の下側のパスラインのみ利用した。
  • DMハガキは、単体でも診療時間と場所・予約電話番号がわかるように情報を掲載した。
  • 余力があったので診察券とステッカーも試作した。ステッカーは棘上に院名「With」があるタイプのハリセンボンで、表情を変化させた。配布して貼られることで、それを見る人々のその場の話題になる場面を想像し、宣伝に役立つと考えた。
© 2017 マーケティングデザイナー養成科 第10期生 生徒作品
TOP