コンセプトを考えたときには、一般的なサイズのパッケージを検討していましたが、その概念を取っ払いたくなり、自分以外の人と話したり、調べものをしたりしながら、全く違うテイストを作り上げることができました。
レトルトカレーの誕生から調べ、現在の時代背景と比較。現在は女性の社会進出が多く見受けられ、働き盛りの男女ともにレトルトカレーを食すことがわかりました。
働き盛りの女性の中で、お土産に対する意識は、「デザイン」や「目新しさ」を重視する傾向にあり。料理する時間も少ないことから、さらにレトルトの手間が省くことを考案。
一目みたときから、カレーっぽいと視認できるように、イメージカラーに注意しました。カレーのオレンジイエロー。手羽先のブラウン。その他、手が汚れるので、ミニ紙おしぼりと辛さをアップさせるスパイスなどの付属品を考案し、ユーザービリティを意識しました。
シーンをイラスト化し、ユーザーの買った先を想像してもらえるようにしました。販売時には、POPで訴求してもらいたい。
課題名 | 愛知お土産レトルトカレー |
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制作内容 |
愛知県(名古屋)内、独自のネーミング、材料等々を使用したレトルトカレーの提案をする。 |
コンセプト |
「そのままでも美味しいお手軽DIP&STICK」 レトルトカレーは、ひと手間が必要です。しかし、昨今料理する時間もなかなか無い。 お土産を選ぶ時間さえ惜しいといった多忙な方が増加しています。お土産もありきたりなものに飽き飽きしている。 手軽に食べたい、渡したい。そんな方々をターゲットに、「手軽・早い・面白い名古屋名物」を、 そのまま、すぐに食べるをコンセプトに、蓋をあけるだけというシンプルな食べ方を提案しました。 |
所要時間・期間 |
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環境 |
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